電動アシスト自転車実習装置

電動アシスト自転車実習装置

KENTAC 5200

写真:ヤマハ発電機 PASNaturaT

★アシスト特性曲線・プログラム学習ができます。

★電動アシスト自転車の機械・電気構造が理解できます。

★プログラム変更の効果を直ぐに試乗・体感できます。

★超高齢化社会に向けての需要拡大が見込まれます。

学習項目

(1)電動アシスト自転車の機械・電気構造の学習

(2)アシスト特性曲線の制御学習

(3)インバータ基板の設計製作実習

(4)制御プログラム製作実習

(5)電動アシスト自転車のモデルベース開発実習ができます。

仕 様

〇電動アシスト付き自転車

 変速機   :内装3速(後輪ハブに内蔵)

 車両    :約1900(W)

 モータ   :ブラシレスDCモータ

 出力    :240W

 蓄電池   :リチウムイオン電池(25.9V,2.9Ah)

 制御方式  :踏力比例制御方式

〇インバータ

 CPU    :SH7085(Renesas製)

 インバータ :KENTAC 13610-10-231

        IPM(600V 30A)

        電流センサ付

〇開発環境  :ルネサス製総合開発環境(無償版)

〇プログラム :サンプルプログラム付き

ブロック図

アシスト特性曲線例

    

ゴンペルツ曲線例       ロジスティック曲線例       オジナル曲線例

モータ制御開発支援ソフト Simtrol-m

ブロックダイアグラム

モータ制御に必要なブロックがライブラリ化されており簡単な操作で「シミュレーション」

「プログラムの自動生成」「実機動作の検証」が行えます。

詳しくはモータ制御開発支援システムを御覧ください。

技術協力

・ルネサスエレクトロニクス株式会社

・静岡理工科大学 電気電子工学科 高橋 久教授