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小型風力発電機の系統連系維持のお手伝い

風力発電系統連系維持装置

KENTAC 6696−1A

小型風力発電機は今まで独立運転が普通でした。当社は以下のようなシステムを開発することにより、系統連系運転を可 能としました。当社の系統連系維持装置（KENTAC6696-1A）は風力発電機の発電した電力を蓄電池に充電し、系統連 系インバータ（太陽電池用）に少しずつ電流を流し、出来るだけ長い時間インバータを系統連系させるシステムです。

系統連系維持装置（KENTAC 6696-1A）の定格

入力電圧	約DC120〜250V
定電流回路の設定値	約DC0.5〜1Aの範囲で設定可能
充電電流の設定値	0〜400Ah迄設定可能
放電終了電圧設定値	DC0〜250V （バッテリー電圧に合わせて設定可能）
発電機切り離し又はブレーキ信号出力電圧	（バッテリー電圧に合わせて設定可能）

系統連系維持装置販売上の利点

正弦波インバータです。
出力300Ｗと大型です。
日射計が付属しています。
模擬人工太陽（投光器）が付属。
投光器・太陽電池架台共移動式（キャスター付き）です。

発電システムの仕様

◎今まで小型風力発電機（数百W〜5kW、200V出力） は独立型でしか使用出来なかったが、太陽電池用インバ ータと当社開発の系統連系維持装置を使用することによ って系統連系運転が可能になった。
◎太陽電池用インバータは安価で電力会社の認定品である ので比較的簡単に系統連系運転を認めてくれる。
◎本装置は蓄電池の放電電流を少なくして系統連系出来る ので、比較的蓄電池の最大の欠点である充放電使用時の 蓄電池寿命時間を大幅に延ばせる点である。
これにより 蓄電池のメンテナンス経費が大幅に下げられる点が最大 の特徴である。